Trimble X7 による実測の事例紹介
群馬県で第1 号機となるTrimble X7 をご導入された関東測量様の水上の公園内の水路を計測した事例をご紹介します。
- 使用した機器:
- Trimble X7
- 撮影協力:
- 株式会社アマネックス(旧社名:関東測量株式会社)
※実際に計測した「3D点群データ」
水上の公園内水路計測風景
延長約260mでステーション(設置点)数は、46箇所。計測は、3時間ほどで完了しました。
実測した3D 点群
延長約260mでステーション(設置点)数は、46箇所。計測は、3時間ほどで完了しました。
X7 に付属しているタブレットにて計測中に自動合成をリアルタイムで確認できるので、今回の計測では、内業での合成作業は不用でした。
計算事例
実際に使用してみての感想
- X7 の設置、移動がTS や今までのスキャナーとは比較にならないほど簡単。
- X7 は、任意な場所に設置でき、傾いていても計測できるので3D 点群の死角ができない。
- 現地でリアルタイムでタブレット内で合成確認が出来ることにより再測が無くなり現場の効率が上がる。
- 専門部署以外の人員でも、十分使うことができ、作業形態に良い変化をもたらしている。